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うらたじゅん作品集『嵐電』

 『眞夏の夜の二十面相』に続く、うらたじゅん作品集・第二弾が9月中旬に発売となります。書き下ろし、未発表を含めた衝撃の作品集です。
収録作品は次の通りです。

「夏休みの里」「金魚釣りの日」
「嵐電 RANDEN」「うわばみのおキヨ」
「新宿泥棒神田日記」「渡難」
「川をのぼる魚、虹色の銃」「五月の風の下」
「発禁・櫻御前」「鈴懸の径」「眠れる海の城」

なお、『嵐電 RANDEN』発売を記念して、「万力のある家」にて原画を展示いたしますので、ぜひご来場ください。

@本体1600円。2006年9月15日発売予定(直接、当書房にお申し込みの方に限り、著者のサイン入りをお送り致します)  > お申し込みはこちらへ

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菅野修原画展

イメージ 2006年6月5日より7月いっぱいまで、菅野修原画展を「万力のある家」にて開催致します。
展示作品の一部販売もあります(9000円〜)。この機会にぜひ菅野作品に直接触れてみて下さい。また 菅野修作品について未知の方は、つげ義春氏の推薦文を御参照ください。

*「万力のある家」は不定休なので、ご遠方よりお越しの際には、一度お電話いただいてからの方が間違いないかと思います。


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菅野修個展

イメージ すでにはじまっていますが、「菅野修個展」が京都市で開催中です。原画などの販売もあるそうです。お近くの方、ぜひ足をお運び下さい。詳しくはギャラリーのホームページで。

場所:トランスポップ・ギャラリー
京都市左京区田中関田町22−75
TEL 075−723-1781
期間:2006/4/14(金)〜 27(木)

 

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ポプラ社刊『貸本マンガRETURNS』

 貸本マンガが誕生してから50年以上、死滅してから30年以上が過ぎ去った。わずか20年の短い命だったが、出版された点数は膨大である。数万、いや十数万、いや数十万点であるだろうか。かつて、石子順造、梶井純、山根貞男、権藤晋らが貸本マンガについて論じたことはあったが、50年代の全盛期をじかに体験してはいなかったから、隔靴掻痒の面がなきにしもあらずであった。
 今回、まさにリアルタイムで接した論者らによって貸本マンガの全体像に向けての考察が試みられた。これまでにも多くの評論家・文化人によって貸本マンガが語られてきた。しかし、いずれの場合も軽いステップで表面がなぞられてきたにすぎない。今回、三宅秀典、三宅政吉、ちだきよしら「貸本マンガ世代」は、楽しく、そして重く貸本マンガに拘泥した。ちだは、いみじくも「貸本マンガしかなかったわたしの幼い日々の苦痛から目をそらさない、ということ」と書いた。
 少女マンガを論じた吉備能人は、68年生まれの貸本屋を知らない世代だ。にもかかわらず、マンガ作品や読者の動向を冷徹に見据えることによって、戦後の実像に迫ろうとした。いわば、本書は、50年代から60年代にかけての貸本マンガがどのような存在であったのかを明らかにしようとした。それは、ひとつの「戦後生活史」であり、「戦後風俗史」であり、「戦後思想史」でもあるだろう。
 いうまでもなく、それは、マスコミや文化人によって伝えられた無数の貸本マンガ論への批判をも内在させている。この本を読まずして、貸本マンガを語ってはならない、ということだ。
 2006年3月ポプラ社より刊行 定価1890円(税込み)

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